KUONのブログへようこそ。

ブログタイトル変えました。中身は変わらずKUONです。

雨のレクイエム



雨のレクイエム

作詞
なかにし礼


作曲
すぎやまこういち


        ザ・タイガース

神の恵みに甘えすぎて
神の怒りにふれたから
この世にながい雨が降りつづく

花もしおれて 枝も枯れて
鳥もねぐらを見失う
この世にながい雨が降り続く

愛の歌を忘れ果てた
小鳥の群は
何処へ行く

誰のせいだと泣いてみても
雨が涙を消すばかり
この世にながい雨が降りつづく
この世にながい雨が降りつづく


                                     (曲のみ)
                          
・・・遠いえにしではありましたが、子ども時代をよく知って下さっていた方が大往生を遂げられ、ゆっくりとお別れをして来ました。101歳。さようなら、優しくして下さって、ありがとうございました。54年ぶりにお目もじしたのが、お通夜の席だった、でも。


・・・毎日のように雨が降ります。夜半に目覚めて雨の音を聞いていると、いろんなことを考えてしまいます。

秋の雨もきらいではないですが、続くとお日様が恋しくなるのも、本当の気持ち。

美智子さんは今日83歳におなりだそうで。何やらこざかしげなことを仰っているようで。もう、全文を引いてこようかという気にもなりません。

いけしゃあしゃあとか。立場をわきまえない個人的な好悪の感情のダダ漏れようとか。好意的な感情を、一寸たりとも向けられない対象となっています。もうお腹いっぱい、の感じ。

・・・高校時代は学寮に入っていました。

ザ・タイガースが大好きでした。ジュリー・沢田研二のファンでした。

「雨のレクイエム」は、バロック風のイントロから、今では素敵な役者さんになっておられるサリー・岸部一徳(さん)が、重々しい低音で「神の~」と唄いはじめ、

トッポと呼ばれていた加橋かつみが、透き通った高音で「愛の~歌を~わすれ~は~てた~」と。ホントに大好きな歌でした。

いま聴いても、なんて素敵な、と思います。

昔の歌はええのう。とか。(笑)。ほんまに。






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かみさま不在でも詠むし

この月もおうたをお寄せ下さり、ありがとうございました。まとめが遅くなりごめんなさい。

実りの季とはいいながら、をちこちを見回すに、あまりにも殺伐とした、雑駁なことばかりが目につくこのごろ。

でも、続けて行きたい、ゆるやかにでも、続けて行こうと思います。


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     KUONの詠める


・いっせいにコスモス揺るるつんつんと赤とんぼ飛ぶわたしここにゐる

・身の内に泥濘の積もりゆくごとき夏は苦しく過ぎて 青空


     パール の詠める

・・わたくしも、一人が好きな子どもでしたので
・・勝手にKUON様を近くに感じております。
・・数は多くはありませんが、周りの友は苦労人で優しいです。
・・誇るものなどございませんが、友人は誇れます。


☆会えばすぐ幼き頃に戻る顔
 泣き笑いで見る卒業アルバム

☆食べて飲み泣いて笑ったその後に
 聞けない貴方の「じゃあまた今度!」

☆店頭に並んだ来年のカレンダー
 急き立てられる神無月かな

☆廃校の子らの声せぬ校庭に
 金木犀の香今年も漂う

☆KKを「あれはないわ」と苦笑い
 そんな姪っ子も10月生まれ


     黒猫アビ の詠める


・・今月も五七五七七のリズムにのせてを心がけて参加します。

・気がつけば指折りかぞえ書きとめて
 おうたを作る楽しさおぼえ

・秋まちてエアコンからの解放に
 身体のいたみ少しうすれし

・国守り民を守れし英霊の
 おわす靖国いかぬアキミチ

・みな先に親しき友がこの世さり
 ひとり残され迎えるお盆

・猫看取り次は我が身の終いじたく
 始めるはずがいまだにやれず


     アルジェリマン の詠める

・・しくはっく、でも、たのし。

・・五七五七七に収まらない時、
・・私、無理してるんだろなと思うのです。



朝もやに埋もれてみたい田んぼ道
しゃがんで確認 犬目線

まったりと田んぼを覆う朝もやに
朝日は勝てず ただ弱々し

おや寒い?つぶやいた時
朝もやの中に私はいたのだろうか


薄明に散歩スタートぐいぐいと
日の出時刻に犬排泄す
 
紺とグレーばかりの私のワードローブ
グレイッシュブルーのシャツを追加す


     さやか の詠める

・・連日暑かったのですが、ようやく涼しくなりました。


篠笛に乗せて稚児舞う秋祭り
翻(かえ)す扇に 木の葉煌めく

白塗りの化粧に紅差し金冠(かんむり)
奉納神楽に頬引き締まる

野分来る吹きすさぶ風
潮鳴りに 人の小ささ思い知る夜

明日会える君待つ足取り浮き立ちて
望月写し揺れるさざなみ


     かりそめ の詠める


・・今月もお邪魔します


・太陽のやうな笑顔と言はれても厚顔無恥の笑みしか見えず

・皇族にならむ野心の見え隠れ大きな顔に隠しやうなく

・皇族の誇りを棄てて恋すてふもう写真すら見るもいとはし

・人々の想ひ無視する皇族らのさばる葛は刈らるるものを


     おてもやん の詠める

・・十月のうた

・・秋なのに南の島に行きまして季節感無きうたをよみます←注・これは前置きです。(はい)


〇四世代並んで座る飛行機の窓から見ゆる青空と海

〇スコップと黄色いバケツ砂に置き波とたわむる孫に手を振る

〇気に入りの甚平を着て歩く孫南の島で注目の的

〇女ならカンナと名付けようとして男児生まれて幻となる

〇スーツ着て内定式に向かう子にお土産頼むゆるい母なり

〇阪急で列ばず買って来たというちょっと豪華なグリコポッキー


     ROM の詠める

・・(9月初旬、一歳の可愛い盛りで天に返った愛猫に)


思い出は つきぬ愛しいぬくもりを 骨壺抱いて偲ぶ秋の夜


     イッサ の詠める

・・心冷え

★あと二枚暦数えて吐息つく何焦るのかと虫の声聞く

★何が棲む宮居の鳩は見ているか教えておくれ聴き耳頭巾

★氏神へ参る道筋七五三両親祖父母秋晴れの空


・・ちょこっと場をお借りします。

・・Rom様 猫飼いとして猫を愛する者として、心よりお悔やみ申し上げます。
・・天へもどった猫ちゃんのこころはきっとこんな


★ありがとにゃ だいすきだったにゃ もどるにゃあ
 にゃにゃのかみさん たのんでもどるにゃ

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・・動物たちは生まれ変わるのがはやいのだそうです。


     ラピスラズリ のうた

・・遅き夏の名残の雨の朝


朝顔が 冷たい雨の降った朝
夏の名残と 共に行きおり


・・(知っていれば別れのあいさつしたものを)

・・昨日まで青や紫の艶やかな花をなん輪も咲かせて目を楽しませてくれていたのに今朝雨の中見ると忽然と姿を消していました。
・・身の引き時を知っていたかのように。

・・気が付けば赤紫のサルスベリも白く清楚なタマスダレも終わっていました。
・・ハーブも生き生きとした勢いを失い赤と白のバラがひとつふたつ咲き残っているだけの寂しい景色になりました。

・・庭の千草ならぬベランダの鉢植えですが考えてみたら一緒に季節を迎え送っていたのですね。
・・生きとし生けるものはみな精一杯なのですね。
                              (内廷皇族を除く)

・・来年の再会を信じてさようなら。


     へなちょこ一年生の詠める


・・列の前で5分くらい祈っておられる人がいて胸にぐっと来てしまった


・青空の稲穂横目にスニーカーみあれ祭の渋滞の路

・宗像の三女の神の神奈備に身をひきしめる民の姿よ

・年毎に老いも若きも子供らも長き祈りの手を合わせおり

 ・・(どこの神社でも近年は、ちゃんとニ拝し、みんな 一生懸命に祈っておられます ・・)


     KUONの詠める

・ざらざらと頬なめくれき悲しみをこそげ呉るるがに一心に猫は

・泣きじゃくりゐて気のつけば吾が猫が傍らにじっと見守り呉れぬ

・猫の腹に顔押しつけて泣きをるに逃げやうともせず泣かせて呉れぬ

・母性的な猫なりしかな初代マミわが波乱期を温め呉れし

・今は亡き猫への思ひさまざまにあれど「ありがたう」これに尽くるか

・膝の上にのどを鳴らせる猫のゐて明日も生きむと決めし日ありき

・年老いて抜けたるのみの猫の髭を吉兆のごとく秘めしかの頃

・高齢猫用の缶詰も今ならば買ひ得るを金無き日々に逝かせてしまひぬ

・風吹けば都忘れとたはむれし猫よお前もかの家も無し



     ラピスラズリの詠める


・・夢の通い路


金木犀 香りの続く川縁を
母と歩きし 夢のまた夢


・・京都宇治の平等院から宇治川上流のダム近くまで母と楽しく語らいつつ歩きました。
・・母も私も元気で笑顔一杯でした。もう何十年も昔のことなのなのに昨日のことのようです。


     ROMの詠める

・・イッサ様、ありがとうございます。そう言ってくれてるでしょうか。
・・そうなら嬉しい・・とはいえ、そろそろ私も歳なので、また会えるならあちらで会いたいという身勝手さです(笑)

・・KUON様がたくさんの猫のうたを出してくださったおかげで癒され救われ、私ももう少しつくってみようとするうちに少しずつ心・・整理されていくようでした。
・・本当に。本当にありがとうございました。



・独り身の猫喪いて立ちすくむ心に慰むひとさまの愛

・目も開かずわが胸にて乳探す仔猫を抱きて誓う毎日生きる

・我が姿追うては走りくる猫に母とはかくなるものかと初めて知りぬ

・何がいる?長いしっぽのピンと立つ尻だけ見ゆる庭の草むら

・生き生きと駆け込んで来るは決まってるトカゲかセミのお土産持参

・フェンス越し猫探す足元いつの間にあの子が並んで「どこ行った?」


     わすれんぼ の詠める


・・暑かったり寒かったりそして雨続き
・・なんだか疲れております。
・・kuon様、皆様もお体大切に、お過ごしくださいね。



若き日はあまりに遠く忘却の彼方に消えて夢のごとし

何もかも泥縄式でやってきて我が人生はあったのか知らん

人はよく生きた証が欲しいというなぜそんなんが欲しいかわからん

人生をこの地で終えるか否かという問いの答えを出さんとする秋


違うだろこのハゲという凄まじき声知り渡りてもなお立ち上がる

素晴らしいでも私にはできないという人嫌ったターシャおばあさん


・・庭にて

初秋の庭に白から紅へ移りゆく酔芙蓉咲く夢のごとくに

鬱のたび買ってきた花々住み着いて我が庭はいつしか小さな森に

街なかの小さな森の我が庭は 蛇にヤモリにガマガエルの家
      (または)   芋虫の揺り籠鳥たちのカフェ

庭に出ればひょこひょこ跳ねるガマガエルあんた一体何代目なの


・・(いつもは一匹だけみかけるのですが、いつだったか子カエルもいて、隅っこで干からびていたのが確か二匹。庭の主のような顔をしてのさばっております)

我が庭に勝手に生えたる無患子のひょろひょろさんが今大木に

庭掃けばセミや蝶々の死骸あり我が家で生まれたあの子たちかも


     かりそめ の詠める

・・再びお邪魔します。

・・〈ラオス〉


・ラオス人の仕草言葉のしとやかに外国人の声のなじまず

・そこどことラオスへ行くと言へば問ふ遠きアメリカよく知る人が

・革命に踏みにじられず残りたりラオスの寺に木簡の経

・慕ひくる子らの笑顔に翳りなし悠々然とメコン流れて



秘密でコメントと一首を下さったSさん。

ありがとうございました、そして、お誕生月をお慶び申し上げます。

介護などの日常に、滲んで行く日々、と書いておられますね。

思いはいっぱい胸の中に膨らんでおられるのでは、と拝察します。

よろしければ、そんな思いも、恥ずかしがらずにお詠みになられたら。おうたへの感想はここでは述べられませんが、毎月半ばごろにお呼び掛けしておりますし、他の日にも、コメント下さい、吐き出すとホッとすることもあると
思いますよ。


中った(あたった)。

食あたり、という言葉があります。

傷んでいた食べ物を食べたり、古い水を飲んだりして、体の具合が悪くなる。死に至る状態になることだってあります。

あたる、は、なぜか「中る」。と書くようです。

この夏は、食べ物でなく、激烈ともいえる「下品」に中ったような気がします。

何ゆえか(バカだったからか)ややこしい渦に巻き込まれるハメとなり、連日のように、これでもか、の、言葉の暴力にやられていました。ここまでやるかと、なんとか冷静に眺めようとはつとめていましたが、凄まじいものでした。

この話はさておいて。

何年か、皇室のことについて書いて来ました。初めはおずおずと・・不敬罪、なんて言葉が、まだ、気持ちの隅に貼りついていて・・しかし、時と現実の経過につれ、何度か書いたように、

不敬なのは、皇室の特権を享受しながら、まっとうな皇族として生きていない、国辱もののふるまいを続けている内廷皇族たち。国民に対して不敬の極みと考える。

こういった考えに落ち着いて来てしまいました。

自分の、この思いを否定してくれる材料は、かなしいことに一切、出て来ない。

天皇は祭祀をしない。あれだけ妻に肘をつかまれて徘徊していれば、それをしている暇も無かろう。たとえば明日が何かの大祭である、ならば、今日はお風呂は要らないよね、明日、いやでも潔斎するんだから今日は、花見(月見、絵画鑑賞オペラ演奏会えとせてら)に出かけて。疲れたらそのまんま、寝てしまおう。

そういうものではないと思うのです。野球の投手でも、試合で勝てるように投げようと思えば、中三日とかあけると聞きます。からだのことだけでない、気持ちを持って行くとか、すべてを、プロの人間として。

天皇は祭祀のプロ(のはずでした)、明日の朝、何日ぶりかにお風呂入って髪も洗って、着替えして、決まったことをすればいいのだろう、祭祀ってのを。。

そういうものではないと考えます。常に、神さまに向かう時の為に、身を保って慎んで暮らす。極端に言えば、天皇って、それくらいには自らに対して禁欲的であるものだと、ある時期まで思い込んでいました。

それが、そうではなかったのです。

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なんやねん、これ。

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どこのどなたはんですやろか。

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もういいかげん止めてくだはい。まさこさんもしゅうかんしも。

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デンマークの、王太子さんにも、ぶっちゅ。

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これ完敗ですとさ。いや、乾杯。やっぱり完敗。

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で。この秋の愛子さんは、このお子らしい。今までの旧タイプの何人かは。どこで何しておられるのやら。ここ、敬語です。

クローゼットには入っていないよなあ、ナマモノだし。


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おめでとうとか書いてありますね。

酷い下品中り(げひんあたり)の、スペシャル原因賞に値しますか。

ま。世間知らずのあの、あんちゃん〇えちゃん、あれをお認めになられあそばしたる、あの、とみに貧相になられあそばしたる方々につきましては、ひとことに申すはむずかしゅうして。

むむむ。


神無月です、うた、詠もう


   ゆく秋の 大和の国の 薬師寺の 塔の上なる 一ひらの雲

                                  佐佐木信綱
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秋はまだ半ば。「逝く秋」ではない・・でも、秋になるとこのうたが思われます。

週に一度ほどは外出の際に見上げている、奈良、西ノ京の薬師寺。工事のために東塔は何というものでか、大きな筒のごときものに覆いつくされていて、フェノロサが「凍れる音楽」と評したてっぺんの水煙も優美な姿も今は見えません。

水煙の上の秋の青い空にひとひら浮かぶ雲、という風情も、いまは、想像してみるだけ。

でも、もうしばらくしたら「塔の上なる ひとひらの雲」も、また、見上げることができるようになるでしょう。

今度見る時は、待った分だけ美しく見えるでしょう。待ちます。


十月。神無月。神さまはみんな、出雲の方へ行っておられるそうで。出雲だけ「神有月」。その後継ぎさんのもとへ降嫁された皇族だった女性は、とっくにその場にはおられないとのことですが。

秋の。この季節の出雲は、いいでしょうね。神さまがたの気が、むんむんしているのかな。

今月も「みんなのうた」おうたをお寄せ下さいと申し上げます。

詩にはさまざまの形がありますが、ここでは五七五七七、三十一文字、短歌のみをお願いします。いささかの字足らず、字余りは、それはそれで。お一人何首でも、何度でも。

ご自由に詠んでみられたら、楽しいですよ、と、そそのかします(笑)。基本はそのまま頂く、ですけど、少し迷う、もう少しはっきり表現したい、などの時には、よろしければ、ご相談ください。

KUONのショーバイではないです(笑)、迷いましたが ← 書かせておいてもらいます。

たのしいですよ。HNの世界です、ひととき一緒にたのしみましょう。

土日をはさみますので、十六日の月曜日の夜までお受けします。コメント欄にお寄せください。




放ったらかしにしていた洗剤みたいな

空はきれいだし雲も遠いところに浮かんでいて白くてきれいだし、風の吹き加減もよろしく、まだ色の浅い赤とんぼも、まだ疲れていないパリパリ感のある羽根、きらきらさせて飛んでいて、ええ感じですし。

月もいいです、夜の色が濃くて深くて、月、よいです。

今日。娘の運転で用があってワンコ連れ出して、膝の上に抱っこしていて何ともいえない温かさにジワンと来て肩の凝りもほぐれる思いで、撫で、撫で、しながら話しかけていると、犬は、わかっている目をして、斜めに見上げてくれるのです。この犬は、主に娘ムコの犬ですので、在宅時間の長い私は、日ごろ、この子とは意識的に距離をおいて接しているんです。ヘタすると、私の部屋で仰向けになって(ヘソ天で)イビキかいて寝るのが習慣づきそうで。

それは嬉しいことではありますが、ムコ君は、私なんかよりずっと、この犬を愛しているんです。グダグダ書いておりますが、つまり、日常的にはこの犬を、抱いたり撫でたりはしていない・・・できていないカンケイなのです。笑いかけたり声をかけたりは、機会のある限り、楽しんでおりますが・・・アーモンド色のトイ・プードルです。太らせ過ぎと言われています。

で。

帰りついて抱っこしたまま門を入って放ってやると、タタタと先に行って、よちよちと犬の後をゆく私を振り向き、数歩戻って立ち止まって見上げて。

おいでおいでと言うように、後ろ見ながら先に歩き、ついて行くと立ち止まって、舌を長~くヘッヘと出して笑って(笑うんです、銀蔵)、やっと、ドアの中に走りこんでいました。ここ、玄関まで随分あるような記述になっていますが、そういうことではないのです。私がのろいのです。

玄関へ入ってからも犬は、私を待ち受けるかのように待っていてくれました。

犬が私を待ってくれた。それが、とても嬉しくて、いま思い出すと、犬の優しさが、胸にジンジン来ます。おやつも私はあげないのに。


・・・何か、まとまったことを書きたいのですが。

洗濯用の洗剤の話。

ある時に知った液体のがいいなあと思って使い始め、次に、液体を閉じ込めたような、指でつまんでポイと入れたらいいようなタイプのものを、使うようになっていました。
買い足すときも、ジェルボールを買って、使っていました。

今日、洗濯機の回りを、ちょい大掃除していて、ずいぶん以前まで使っていた粉末の洗剤の箱をみつけました。

よじれて歪んでいるけれど、箱の形のままで、どれくらい放置されていたのやら。

中身の洗剤は、色はそのまま、白いままで、湿気を吸ってまた乾いたのか、さらさらしていないで、頑固な感じに固形化してしまっていて、悪かったな、という気分になりました。

素敵なうたを読んでも、美しい月を眺めても、心が固まってしまっているみたいに、何も書けない。

いっときのこととは思いつつ、放ったらかしておいた洗剤みたいなココロに、なっているんだな、と、感じたのでした。




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KUONの久遠

Author:KUONの久遠
・・・・・


としどしに わがかなしみは ふかくして 

いよよはなやぐ いのちなりけり


      岡本かの子

             


・・・・・・・・・・・・・・・


やはり赤い口紅が好き。


ものすごく唐突ですが、私、口紅(だけ)はシャネルよ。(笑)。

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いよよはなやぐ いのちなりけり


      岡本かの子

             


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